ワクチンに関するSDGs
3-2
すべての国で、生まれて28日以内に命を失う赤ちゃんの数を1000人あたり12人以下まで、5さいまでに命を失う子どもの数を1000人あたり25人以下まで減らし、2030年までに、赤ちゃんやおさない子どもが、予防できる原因で命を失うことがないようにする。
3-8
すべての人が、お金の心配をすることなく基礎的な保健サービスを受け、値段が安く、かつ質の高い薬を手に入れ、予防接種を受けられるようにする(ユニーバーサル・ヘルス・カバレッジ)。
3-4
2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。
3-b
主に開発途上国で大きな影響をおよぼす病気に対するワクチンや薬の開発を助ける。また、国際的な約束や宣言にしたがって、安い値段で薬やワクチンを開発途上国にも届けられるようにする。
ワクチンの価値
日本のような医療が充実した国の住民にとってワクチンはとても身近なものであり、
ほとんどの人が行こうと思えばいつでも病院に行くことができます。
そのため「ワクチンを打たなくても別に大丈夫」といったようにワクチンそのものを
軽視している人が多いのではないでしょうか。
世界の現状
しかし、医療が身近にない国の人々にとってワクチンは
病気に対抗できる唯一の手段であり、
まだ免疫がしっかり備わっていない子供達にとって寿命を与えてくれる物
だといっても過言ではないのです。